
「今日、どうだった?」
レッスン後、ちょこんと並んだお子さんにそう声をかけるお母様方の姿は、胸がホクホクするステキな風景です。
幼児科さんたちは、まだうまく言葉で伝えきれないことも多いけれど、レッスン中にはたくさんの“がんばり”を見せてくれています。
今日は、そんな瞬間を、先生の目線からちょっとだけお話しさせてください☺️
● いつもより大きな声で「よろしくおねがいします」が言えた日
少し恥ずかしがり屋さんの子が、はじまりのごあいさつでピシッと声を出したとき。
その一瞬に、その子の“勇気”がぎゅっと詰まっていて、大きな成長を感じています。
● おともだちに手を差し出した日
年長さんが年少さんに手を取りスキップを教えている姿がありました。
“自分のことで精一杯”な時でも、やさしくクラスにいてくれています。
子どもたちにとっての「がんばったこと」は、大人の目には見えにくいこともあります。
なかなかお家で成果を見せてくれないこともあるようです。
しかし、どの子にも、レッスンの中で生まれる“今日だけのがんばり”があるなと気付かされる毎日です。
これからも、そんな瞬間を、そっと見つけて、見守っていきたいと思っています。
帰りの時などに直接報告致します^^